Windows（ウインドウズ）キーのショートカット
みなさんはWindowsマシンで「Windows（ウインドウズ）キー」を使っていますか？
私はガンガン使っています。
単純に「Windows（ウインドウズ）キー」だけでは、
スタートメニューを展開するだけにとどまりますが、
ショートカットキーとして、他のキーと組み合わせることによって
大変便利かつ効率的に作業ができるからです。
今回は「Windows（ウインドウズ）キー」のショートカットについて、
主にWindows7での動きを中心にご紹介していきます。
「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Rキー」のショートカット
まずは「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Rキー」のショートカットをご紹介します。
「Windows（ウインドウズ）キー」を押しながら「Rキー」を押してみましょう。
そうすると「ファイル名を指定して実行」が起動します。
ここでプログラム名を入力して「Enter（エンター）キー」を押せば、
あっという間にお目当てのアプリケーションソフトを起動することができます。
ここでいうプログラム名は、
例えば「cmd」と入力すれば「コマンドプロンプト」が起動します。
同様に「calc」と入力すれば「電卓」が起動します。
わざわざマウスに持ち替えなくてもいい分、
スムーズに作業を進めることができるので慣れることをおススメします！
「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Eキー」のショートカット
つづいて「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Rキー」のショートカットをご紹介します。
「Windows（ウインドウズ）キー」を押しながら「Rキー」を押してみましょう。
そうすると「コンピュータ（マイコンピュータ）」が起動します。
「コンピュータ（マイコンピュータ）」の画面は多くの方にとって
利用頻度の高い画面のひとつではないでしょうか？
そんな画面をショートカットで起動することで
マウスに持ち替えたり、マウスカーソルの移動を省くことができます。
さらに矢印キーやTab（タブ）キーを駆使していけば、
キーボードのみでお目当てのフォルダやファイルを開いていけます。
「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Mキー」のショートカット
次に「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Mキー」のショートカットをご紹介します。
「Windows（ウインドウズ）キー」を押しながら「Lキー」を押してみましょう。
これは現在開いているすべての画面を最小化してくれます。
デスクトップのファイルを開きたいときなどに効果を発揮してくれます。
「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Lキー」のショートカット
最後に「Windows（ウインドウズ）キー」＋「Lキー」のショートカットをご紹介します。
「Windows（ウインドウズ）キー」を押しながら「Lキー」を押してみましょう。
すると画面をロックすることができます。（ロック画面にする）
急な用事で席をあけるときなど、とっさにできると非常にスマートにみえますよね？
他にも「Windowsキー」を使ったショートカットはありますが、
使用頻度が高く、効果的なものをご紹介してみました。
みなさんも是非これらのショートカットを使って効率的に作業してみてはいかがでしょうか？
以上、「Windows（ウインドウズ）キーのショートカット」でした。