【Windows】コマンド(バッチ)でショートカットアイコンを作成する方法

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コマンド(バッチ)でショートカットアイコンを作成する方法!

Webサイトのショートカットは、マウス操作で簡単に作れますが、
例えば複数のパソコンのデスクトップに同じURLのアイコンをコピーしたいときや
たくさんのWebサイトのショートカットを作成したいときなどは
あらかじめ用意したコマンドで作成できれば楽な場面があります。
今回は、コマンド(バッチ)でショートカットアイコンを作成する方法をご紹介します。

Webサイトのショートカットをマウス操作で作成する例

Webサイトのショートカットをマウス操作で作成する場合の一例の手順です。

Webサイトのショートカットをマウス操作で作成する例

デスクトップでマウスの右クリックをして、「新規作成」→「ショートカット」をクリックします。

次の画面でショートカットを作成したいWebサイトのURLを入力し、「次へ」をクリックします。
例ではグーグルのURLを入力しています。

ショートカットの任意の名前を入力して、「完了」をクリックします。
例ではグーグルのショートカットなので、”グーグル”と入力しています。

グーグルのWebサイトのショートカットができました。

ショートカットを作成するサンプルソース

Webサイトのショートカットを作成するサンプルソースをご紹介します。

▽サンプルソース

echo [InternetShortcut]> ○○○○○.url
echo URL="△△△△△△△△△">> ○○○○○.url

ショートカットを作成 解説

1行目の「echo [InternetShortcut]> ○○○○○.url」ですが、
○の部分は作成するショートカットの名前を入れてください。

2行目の「echo URL=”△△△△△△△△△”>> ○○○○○.url」の
△の部分には実際にショートカットを作成したいWebサイトのURLアドレスを入れてください。

例えばGoogleのURLの場合、以下のようになります。

echo [InternetShortcut]> google.url
echo URL="https://www.google.com/">> google.url

バッチの作成・実行例

バッチの作成および実行の例です。

テキストファイルでバッチファイルを作成

今回はサンプルコードの例に挙げているようにグーグルのWebサイトのショートカットを記述しました。
ファイル名は任意の名前で構いませんが、分かりやすいように”shortcut.cmd”で保存します。

作成したバッチファイルを実行

先ほど作成したバッチファイルです。これをダブルクリックで実行します。

するとグーグルのショートカットが作成されました。

まとめ

今回はWebサイトのショートカットをコマンド(バッチ)で作成する方法をご紹介しました。
複数作成したい場合は、作成したい分のコードを記述することで
一度にたくさんショートカットを作成することも可能です。

以上、「【Windows】コマンド(バッチ)でショートカットアイコンを作成する方法」でした。

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