VBScriptでIEブラウザを操作しよう!自動でインターネットの情報収集
VBScriptでIEブラウザを操作することができます。
あらかじめブラウザの操作をコーディングしておくと
自動でネット(ブラウザ)の操作ができるようになります。
挙動に関しては自己責任でお願いします
IEブラウザの操作 サンプル
Dim objIE1
'IE起動
Set objIE1 = CreateObject("InternetExplorer.Application")
objIE1.Visible = True
'Webサイトを開く
objIE1.navigate "○○○○○○○○○○○○[開きたいWebサイトのURL]"
'1.5秒待つ
WScript.Sleep (1500)
'IEが表示完了するまで待つ
Do While objIE1.document.readyState <> "complete"
Loop
'入力項目の操作
objIE1.document.getelementbyid("○○○[入力対象項目のID]").Value = ○○○[何かしら入力したいとき]
'1秒待つ
WScript.Sleep (1000)
'ボタンを押す操作
Dim objLink1
For Each objLink1 In objIE1.document.getElementsByTagName("input")
If objLink1.alt = "○○○○[ボタンの文字]" Then
objLink1.Click
Exit For
End If
Next
'1秒待つ
WScript.Sleep (1000)
'IEが表示完了するまで待つ
Do While objIE1.document.readyState <> "complete"
Loop
Set objIE1 = Nothing
この記事のまとめ
- 「CreateObject(“InternetExplorer.Application”)」でオブジェクトを準備
- 「[オブジェクト].navigate」で対象のWebサイトを開く
- オブジェクト内の要素を検索して、操作や値の取得を行おう
いかがでしたでしょうか?
今回は、VBSCriptでIEブラウザを操作する方法をご紹介しました。
表示後の操作でページ本文内の文字列を取得するなど用途は様々に応用可能です。
それらの方法は別の記事にてご紹介しようと思います。
以上、「【VBScript(VBS)】VBSCriptでIEブラウザを操作しよう!自動でインターネットの情報収集」でした。