【VBScript(VBS)】引数を渡してVBScriptを起動しよう!引数のチェックの仕方!

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引数を渡してVBScriptを起動しよう!引数のチェックの仕方!

引数を渡してVBScriptを起動する方法をご紹介します。
渡された引数のチェックの仕方も記載していますのでぜひ参考にしてみてください。

また、バッチから引数を渡してVBScriptを起動する方法は以下の記事で確認してください。

【バッチ・コマンド】プログラムに引数を渡して起動させよう!
プログラムに引数を渡して起動させよう!(関数) 今回は、コマンドプロンプトやバッチの処理で プログラムに引数を渡して起動させる方法を...

引数の渡し方 サンプル

Dim arg

Dim aryArg(1)
Dim j
If WScript.Arguments.Count > 0 Then
  For j = 0 To WScript.Arguments.Count - 1
    aryArg(0) = WScript.Arguments(j)
    Exit for
  Next
Else
  msgbox "引数がありません"
  WScript.Quit
End IF

引数の渡し方 解説

「WScript.Arguments()」に渡された引数が格納されます。
「WScript.Arguments.Count」で引数がいくつ渡されたかを確認できます。
つまり引数の個数をチェックすることができます。

また配列に格納し直して、
文字列チェックであったり、数値のチェックを行うことができます。

エラーの場合、For文を「Exit for」で抜けて
「msgbox」でエラーメッセージを表示したり、
「WScript.Quit」で処理を中断させることもできます。

引数の渡し方 まとめ

  • 「WScript.Arguments」を使おう
  • 「WScript.Arguments.Count」で引数の個数をチェックできる
  • 文字列や数値のチェックをすることもできる

いかがでしたでしょうか?
今回は、VBScriptに引数を渡して起動する方法をご紹介しました。
引数の個数や入力値(文字列型や数値型など)をチェックすることもできました。
これでVBScriptをより汎用的に扱うことができます。

以上、「【VBScript】引数を渡してVBScriptを起動しよう!引数のチェックの仕方!」でした。

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