【Excel VBA】コピペで使える!覚えておきたいVBA構文・関数5選

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コピペで使える!覚えておきたいVBA構文・関数5選

  • If文(判定)
  • For文(繰り返し・ループ処理)
  • MsgBox関数(ダイアログ表示)
  • Split関数(分割)
  • DisplayAlerts(警告・メッセージ表示/非表示)

If文(判定)

If文の基本的な使い方

If [条件式] Then
    [真の場合の処理]
End If

条件によって処理が分岐する場合

If [条件式] Then
    [真の場合の処理]
Else
    [偽の場合の処理]
End If

複数条件によって処理が分岐する場合

If [条件式①] Then
    [(条件式①が)真の場合の処理]
ElseIf [条件式②] Then
    [(条件式②が)真の場合の処理]
Else
    [偽の場合の処理]
End If

For文(繰り返し・ループ処理)

For文の基本的な使い方

For [変数] = [初期値] To [最大値]
    [処理]
Next

増減値(インクリメントやデクリメント)を指定する場合

For [変数] = [初期値] To [最大値] Step [増減値]
    [処理]
Next

参考For文から抜け出す場合

Exit For

MsgBox関数(ダイアログ表示)

MsgBox関数の基本的な構文

MsgBox([表示メッセージ],[ボタンの指定],[ダイアログボックスのタイトル])

シンプルな使い方(ボタンが不要な場合はカッコで括らない)

MsgBox [表示メッセージ]

Split関数(分割)

使い方サンプル

[配列] = Split([変数], [区切り文字])

使い方サンプル

Dim strRec As String
Dim strSplit() As String

strRec = "ABC,DEF,GHI"
strSplit = Split(strRec, ",")

DisplayAlerts(警告・メッセージ表示/非表示)

マクロの実行中に特定の警告やメッセージを表示させない場合

Application.DisplayAlerts = False 

マクロの実行中に特定の警告やメッセージを表示する場合

Application.DisplayAlerts = True

以上、「【Excel VBA】コピペで使える!覚えておきたいVBA構文・関数5選」でした。

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