大文字・小文字のキーボード入力(固定)
Windowsマシンでキーボード入力で、
英字(アルファベット)の大文字を入力したいときは、
「Shift」キーを押しながら英字(アルファベット)キーを押します。
ちなみに大文字は「A」、小文字は「a」ですね。
また続けて大文字を入力していきたいとき、
「Shift」キーを押したままの状態をキープするのは
少々面倒に感じることだと思います。
せっかく続けて入力するのであれば、
”固定”の状態で入力したいものですね。
今回は「CAPS LOCK(キャプスロック)」の機能をご紹介します。
「CAPS LOCK」を使おう!
キーボードに「CAPS LOCK」の表記があるはずです。
デスクトップパソコンやノートパソコン、
メーカーによって若干の違いはあるかもしれませんが、
大抵は「CAPS LOCK」の状態を示すランプがあります。
小さめのノートパソコンであれば、
キーボードの左側や右上にあることが多いと思います。
この「CAPS LOCK」の状態(ランプの点灯・消灯)によって
英数(アルファベット)の大文字・小文字の
入力状態を切り替えることができます。
ランプ消灯(OFFの状態)・・・小文字
ランプ点灯(ONの状態)・・・大文字
また、「CAPS LOCK」は「NUM LOCK」や「SCLOLL LOCK」と一緒に
表示されている場合が多いです。
なお、「NUM LOCK」や「SCLOLL LOCK」は別の記事にて
ご紹介したいと思います。
「CAPS LOCK」を切り替えるには?
「CAPS LOCK」を切り替えるには、いくつか方法がありますが、
簡単な方法としてはキーボードのショートカット入力があげられます。
「Shift」キーを押しながら
「英数」(または「CAPS LOCK」)キーを押してみましょう!
そうすると「CAPS LOCK」のランプが点灯または消灯が切り替わります。
その状態により英数(アルファベット)の大文字または小文字の入力が固定されます。
入力作業が多いと、ちょっとした手間を効率化することによって
負担が軽減されますので覚えておいて損はない機能だと思います。
また、この「CAPS LOCK」の機能自体を知っていないと
うっかりショートカットを押してしまって
小文字を入力しようとして大文字になってしまうような
意図しない動きに陥ったときに事態を把握することができます。
小文字、大文字の入力がちぐはぐになった場合は、
「CAPS LOCK」の存在を思い出して、まずはランプの状態を確認してみましょう!
以上、「大文字・小文字のキーボード入力(固定)」でした。