オブジェクト(図形・オートシェイプ)の消し方
Excelでは、オートシェイプといった図形があります。
四角形や矢印といった図形を挿入できる機能です。
通常、オートシェイプはマウス操作で配置や変形といった操作を行いますが
マクロやVBAによって、オートシェイプの挿入や変形といった操作をすることが可能です。
今回は、オブジェクト(図形・オートシェイプ)の消し方(削除の仕方)をご紹介します。
サンプルコード
With Worksheets("Sheet1")
For Each ob In .DrawingObjects
If Not Intersect(ob.TopLeftCell, .Range("A1:C10")) Is Nothing Then
ob.Delete
End If
Next
サンプルコードでは、セル範囲「A1:C10」のオートシェイプ(オブジェクト)を随時削除しています。
For文で随時消していますので、If文で条件に合うもののみを消すということも可能です。
以上、「【ExcelVBA】オブジェクト(図形・オートシェイプ)の消し方」でした。