【Excel 】文字の長さを調べよう!(LEN関数)

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文字の長さを調べよう!(LEN関数)

Excelではセルに入力した文字数を調べる関数があります。
LEN関数」です。

例えば200文字以内で感想文を書くときにちょっと調べたりなど、
なにかしら文字数を指定されていた場合、「LEN関数」を使うと、
その指定されたセルに入力された文字が何文字であるか調べることができます。

文字数を調べるには「LEN関数」

もちいるのは「LEN関数」です。
対象のセルに格納された文字列の文字数を調べることができる関数です。

▽LEN関数とは

文字列の文字数の長さを返します。

▽LEN関数の構文

LEN([文字列])

[文字列]には、文字数またはバイト数を調べる文字列を指定します。 スペースは文字として数えられます。
文字列は直接入力するか、入力されたセルを参照します。

ここで注意したいのが「LEN関数」の場合、
文字数ですので、全角であろうが半角であろうが1文字は1文字とカウントします。

もしバイト数(全角2バイト)を調べたいのであれば、「LENB関数」を使います。
使い方は「LEN関数」と一緒です。

「LEN関数」を使ってみよう

実際に使ってみるとわかりやすいです。

2行目と5行目に「aiueo」、3行目と6行目に「あいうえお」と入力しています。

「aiueo」は半角ですので、文字数は5、バイト数は5です。
「あいうえお」は全角ですので、文字数は5、バイト数は10です。

このように調べたい内容によって使い分ける必要があります。

「LEN関数」を使ってみよう

いかがでしたでしょうか?
今回は、文字数を調べることができる「LEN関数」をご紹介しました。

使い方も対象セルを指定するだけなので簡単に文字数を調べることができます。
またLEN関数はMID関数やLEFT関数など文字列操作の関数と組み合わせることが多いので覚えておいて損はありません。

今後もExcelやVBAについてお役立ち情報などご紹介していきたいと思います!!

以上、「【Excel 】文字の長さを調べよう!(LEN関数)」でした。

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