【空想企画】花粉症・風邪予防マスクについて考える

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花粉症・風邪予防マスクについて考える

冬にインフルエンザが流行したり
春先から花粉がきになったり、そんな季節には
花粉症・風邪予防マスク」がかかせないものです。

しかし眼鏡を普段からかけている人なら誰しも苦悩していることが
マスクのせいで眼鏡が曇ってしまうということです。

ドラッグストア・コンビニなどでは
それらを解決するために様々なアイテムが売ってあります。
また、ライフハックというかたちで小技を紹介されていたりもします。

しかし実態はどうでしょうか?
いろんなアイテムや小技を試しても効果がイマイチだったり
自分にあっていなかったりしませんか?

今回はそんな「花粉症・風邪予防マスク」について空想企画していきます。

空想企画とは

空想企画は管理人が日常生活を通して、
こんな商品やサービスがあったら世の中もっと便利になるのに、
という思いやコンセプトのもとアイディアをかたちにしたものです。
読んで字のごとく、空想した企画のことなのです。
あくまで空想で企画したものなので、
ビジネスモデルとして実行可能なものか、採算が見込めるか、
一体需要はどの程度のものかなどのマーケティングは度外視です。
そして、実はすでに世の中に登場しているものもあるかもしれません。

花粉症・風邪予防マスクの問題点

そもそも花粉症・風邪予防マスクが曇ってしまうのは、
呼吸による湿った空気が眼鏡にあたり外気との差で曇ってしまうからです。

この曇ってしまうことを回避する為に
現在、ドラッグストアやコンビニ等では、
アイディア商品として、曇り止めのコーティング剤や
鼻とマスクが空かないようにパッド、またはパッド付きのマスクが売られています。

しかしこれらのコストパフォーマンスは、普通のマスクを買うよりも悪いはずです。
また効果が薄かったり、特にパッド付きのマスクは
鼻とパッドが接触する部分が蒸れて気持ち悪いと感じる人も少なくありません。

そして、ライフハックといった小技についてですが、
マスクの端を折ったり、鼻の部分にティッシュを挟んだりすることが代表的ですが、
これらも使用者にあわなかったりします。
また、そもそも外気がマスクの間から侵入してくる可能性が高いはずです。

花粉やウイルスをシャットアウトしてくれるはずのマスクを
通常の使い方と違った使い方をすれば当然のことで、
そうなってしまっては本末転倒といった感じです。

花粉症・風邪予防マスクの改善提案

上記の問題点を改善するための提案として以下を挙げます。

マスクの横の部分に排気専用のダクトをつけます。
そして、ダクトには逆流防止のための弁をつけます。

こうすることで余計な隙間は空きませんし、
マスクの中が必要以上に蒸れてしまうことも回避できます。

コストパフォーマンスの点でみると
製造原価からいうと普通のマスク以上の値段になっていまいます。
しかし、(おそらく)完璧であろうアイテムのことを考えた場合、
求めている人、つまり需要というものは潜在しているのではないでしょうか?
高性能なマスクという位置づけられることができれば、
販売戦略次第では十分に商品として成り立つと思っています。

以上、「【空想企画】花粉症・風邪予防マスクについて考える」でした。

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