Javascript 日付を任意の書式で出力
今回、Javascriptで日付を任意の書式で出力するサンプルコードを載せます。
下記のサンプルコードは日付を”yyyy-mm-dd”の書式で出力しています。
サンプルコード
var date = new Date()
date.setDate(date.getDate());
var year = date.getFullYear();
var month = date.getMonth() + 1;
var day = date.getDate();
var toTargetDigits = function (num, digits) {
num += '';
while (num.length < digits) {
num = '0' + num;
}
return num;
}
var yyyy = toTargetDigits(year, 4);
var mm = toTargetDigits(month, 2);
var dd = toTargetDigits(day, 2);
alert(yyyy +'-'+ mm + '-' + dd);
解説
上記のサンプルコードを解説していきます。
日付の取得
まずは「.getDate()」で本日の日付を取得しています。
そして、本日の日付を「.getFullYear()」、「.getMonth()」、「.getDate()」で
それぞれ年、月、日と分けています。
またこのとき「.getMonth()」は0~11で値を返してきます。
値が0であれば1月、1であれば2月といった具合です。
そこで取得した値に+1としています。
mm月、dd日といった形式に整える
取得した日付を”07月”といったように2ケタで表現したい場合は、
「toTargetDigits()」内の処理でそれぞれゼロ詰めできるように処理を行っています。
「.length」で対象の文字数が分かりますので、
指定する数字(桁数)分、”0”(ゼロ)を前詰めで足していきます。
最終的に文字列の結合で「―(ハイフン)」による区切りを追加して、
任意の書式に整えてあげれば完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はJavascriptで日付を任意の書式で出力する方法をご紹介しました。
日付の書式を整えることは非常に多くのプログラムで必要とされます。
一度覚えてしまえば応用しやすいものでもありますのでぜひ参考にしてみてください!!
以上、「Javascript 日付を任意の書式で出力」でした。